僕の人生と学んだこと - そしてこれから
はじめまして、30歳ニートのダメ男です。
【僕のスペック】
年齢:30歳
職業:FX会社(旧友と立ち上げる)/夜バイト(生活のため)
趣味:映画鑑賞(これくらいしかできる余裕がない現状)
貯金:ゼロ(むしろマイナス。借金総額¥12,050,000-)
収入:夜バイトの完全成果報酬の営業
体重:75kg
主な食事:コンビニのささみ
週間活動:10キロランニング
彼女:アリ(いやもはやいないも同然、というかただいま別居1年経過)
※むしろ彼女は別れたと思っているかもしれない現状、、、。
やる気:あり
(全てを打ち明け、1つだけ大切なものを取り戻すためならなんでもする)
【二十歳からの10年】
二十歳の時にひょんなことからWeb制作会社の雇われ社長に、、
そこから僕の人生は一転していくのだが、小心者な性格が邪魔をし、なかなか飛び抜けた結果を出せない日々。
そしてまた転機が訪れる。
Web会社はそのままで、今度は他県でフィリピンパブの雇われオーナーに。。
新たな仲間と切磋琢磨し日々をこなす毎日、オープン当初は思い出したくもないほどの悲惨な状況だったが、売り上げも徐々に上がっていく。
損益分岐点を行ったり来たりする毎月だったが、まぁまぁ安定した経営を続けていた。
そんななか彼女とも同棲し、当時の歳からすれば十分すぎるマンションにも住んでいた。
だが、東日本大震災を機に徐々に売上は低迷状態に突入。。。
資金繰りに追われる毎日が始まった。
胃には大きな穴があき、頭部には10円玉程の空白地点が。。
彼女とのコミュニケーションは日々薄れていった、
ただそんな状況でも、彼女は毎日笑顔で食事を作ってくれていた。
そして僕は極限のストレス状態から、ある日1人でキャバクラに足を運んだ。
国籍は違えど同じ業態の店を構えておきながら、そこには何とも言えない快感が存在した。
僕は依存してしまったのだ。
お金で発散する状況に。
まるでどろ沼にはまっていくかのように、酒をくらい、歌い、発散した。
ただそれには当然資金が必要だ。
僕は絶対にやってはいけないこともしてしまっていた。
店の売上に手をつけたのだ。
もう止まらなかった、自分で自分が恐ろしくなるほど。
しまいには別のお店のキャストにはまり、結果付き合ってしまっていた。
彼女と同棲しているのにだ。
人生初の浮気をした。
そんな状況が2年を過ぎようとしていた、
お金が底をつきた。
もうとっくに店も売却し、僕は職が無い状態だった。
浮気相手には嘘をついていた、お金があった頃の僕を演じ続けていたのだ。
ただそれも長く続かないのは明白だ。当然別れを迎えることになる。
そして何年かぶりに同棲中の彼女と初詣にでかける。
もう関係は壊れかけていた、むしろ壊れていた。。
こんなに長い間、僕は彼女を蔑ろにし、気持ちを踏みにじっていた。
そして僕の底はさらに落ちていく、職を探さなくては。
金銭面のストレスと、僕の落ちきって開き直っていた態度、当然彼女も嫌気がさす。
いま思えば当然だ。
おそらく彼女は浮気のことも知っていただろう。
話し合いという話し合いは特になく、二人は別居に。
そもそももう別れたと思っているのかもしれない。
でも僕はどうしても彼女とやり直したい。
経済的な安定はもちろんだが、心を改善した僕に生まれ変わるため、この一年頑張ってきた。
ただ、正直まだ道は長い。
借金を完済し、全ての禊が終わったら、僕は彼女に会いに行く。
彼女にも全てを打ち明けるつもりだ。
あと1年はかかるだろう。
目に見える部分と見えない部分、その両方を完成し、復活してみせる。
その毎日を綴っていこうと思います。
GOMS