30歳ニート、ワルアガキをしてみる

崖 っ ぷ ち ダ メ 男 の ホ ン ト の と こ ろ

い〜ま〜さら帰れな〜いよ!!!

今更帰れないよ、あの時の僕は。。。

 

清水翔太の《HOME》という歌にこんな歌詞があります。

僕はこの歌を毎日聴きます。

恐らくこの歌は、清水翔太自身が日本を出て海外へ行き自分の歌に挑戦していく姿を写し出した内容を書いたものだと思うのですが、

僕自身にはまた違う感情を抱かせるものになっています。

 

僕は3年前、自暴自棄でした、酒を浴び、発散し、人を裏切り、気持ちを踏みにじり、自分の状況を言い訳にやってはいけないことを繰り返し、その引き換えに快感を得ることを繰り返していました。

 

『今更帰れない』

もちろんその時の快感が忘れられずに思うわけではありません、いまの意識のままあの時に戻れたなら、もし戻れるのなら、あんな馬鹿なことはしなかっただろう。

そして《今》は変わっていただろう。

そんなふうに思うとこの歌はものすごく身にしみます。

 

『あの頃僕を受け入れてくれた場所、すべてそれが最初』

払う代償の大小にかかわらず、愛情にはもっと敏感でいたい。

そう思っていたはずなのに、、僕は変わった。

ただ、そうやって生きてく術を身につけていったのもまた事実だった。

僕がいたグループ会長からの教えは、

『俺らの常識は社会の非常識』

人と違うことをするから新しいことが始まるという意味だ。

 

『いつか帰るよ僕だけのHOME』

僕にとってのHOMEは疎遠状態の彼女との未来。

いつか必ず、僕は僕に戻って、彼女を迎えにいく。

待ってくれていても、そうでなくても、僕はそのために前を向く。

自己中心的なのかもしれないが、今の僕にできることはこの想いを忘れないことだけだ。

 

『これまでを振り返れば、浮かぶ笑顔や涙』

いまでも思い出すことは沢山ある、楽しかったことや辛かったこと、その全てがいまの僕を作っているのは間違いない。

そして僕だけのHOMEに帰れるように僕は僕を信じ続ける。

 

ひとこと

色々あった、誤っても誤っても許してもらえないこともいっぱいある。

だけど今は、あなたへの愛こそが僕のプライドなんです。