てすと
テスト
また家族3人で、人生は何度だってやり直せる!!
ジェシカ・ビール最高!【スマイル、アゲイン】を鑑賞
ジェラルド・バトラーやりますね!てかプレボーイ過ぎw
この映画、最初に言っておきます、自分、泣きました。。ww
なんだか毎日毎日映画を見てブログに綴り、映画をみてはブログに綴り、完全に暗〜い内容の投稿ばっかりの僕ですが、思い返して文字にすると暗くなるだけで、実際はちゃんと元気に生きてます!!
少しご紹介しときますと...
元有名サッカー選手の主人公が、ようは落ちぶれてしまい、離婚し、子供に会えるのは週1回のみ、そんななかまたサッカーから繋がるいろんな人間関係を描きながら、元嫁と子供とリベンジライフするために奮闘していくヒューマンストーリー。
僕との接点...
まぁ、なんと言っても主人公が抱く元の自分元の家族、元の人生への後悔や未練、そしてなんとかやり直していきたいと思う気持ち。これにつきますね。
僕達には子供がいませんので、この主人公のように定期的に会う、といった行動が現状ありません。むしろ1年と数ヶ月彼女には会っていませんm(_ _;;)m
だからまた、「もしも」「〜なら」という感情があふれてしょうがありません。
そしてこの主人公がまたプレイボーイなんですよこれがw
あきれるほど。
そこなへんは少し似てるかもしれませんw
今はもちろん違いますが!!
教訓としては...
相手を想い続けるっていうことは以外と簡単だけど、それを相手に感じてもらうプロセスが一番重要なんだと思いましたね。
よく言われてきましたが、
気持ちが伝わる一番の方法は【言葉】ではなく【行動】だということです。
鑑賞後のテンション...
上がりました!まだいける!自分まだいける!!
そう思って今また、プロポーズ大作戦への意気込みが増えました!
過去に戻って未来を変える。その家族に代々伝わる能力とは
一度は想像してみたことがある!【アバウトタイム】を鑑賞
鑑賞後ひとこと
「過去は変えられるが未来は変えられない」
普通は逆のような気がするけど、捉え方を変えれば未来への考え方も変わる。
そんなふうに感じた作品だった。
作品情報
イギリス南西部コーンウォールに住む青年ティムは、両親と妹、そして伯父の5人家族。どんな天気でも、海辺でピクニックを、週末は野外映画上映を楽しむ。風 変りだけど仲良し家族。しかし、自分に自信のないティムは年頃になっても彼女ができずにいた。そして迎えた21歳の誕生日、一家に生まれた男たちにはタイ ムトラベル能力があることを父から知らされる。そんな能力に驚きつつも恋人ゲットのためにタイムトラベルを繰り返すようになるティム。弁護士を目指してロ ンドンへ移り住んでからは、チャーミングな女の子メアリーと出会い、恋に落ちる。ところが、タイムトラベルが引き起こす不運によって、二人の出会いはな かったことに!なんとか彼女の愛を勝ち取り、その後もタイムトラベルを続けて人とは違う人生を送るティムだったが、やがて重大なことに気がついていく。どんな家族にも起こる不幸や波風は、あらゆる能力を使っても回避することは不可能なのだと。そして、迫られる人生最大の選択——。
そのとき6歳の少女の瞳に映っていたのは、、、
子供だってちゃんと考えている、【メイジーの瞳】を鑑賞
この映画、僕本当に好きです。
6歳の少女メイジーは、ロック歌手の母親と美術商の父親の両親がいたのだが、二人は離婚してしまい、共同親権を持つ両親の家を行き来するという生活。
そして父親は元々メイジーのベビーシッターのマーゴと再婚、
母親は仕事を理由にメイジーをリンカーンに押し付け、父親はたまに顔を出してはまた消える。
二人ともメイジーに対し愛情があるのは伝わるのだが、自分中心な性格がメイジーを振り回していく。
そんな生活にそれぞれの再婚相手がからんでくる。
父親の再婚相手マーゴはメイジーに無償の愛を与え、また母親の再婚相手リンカーンもメイジーとの絆を深めていく。
たびたび振り回されるメイジーですが、その表情や瞳で、実はいろんなことを考えているのが凄く伝わってきます。
時にはそんな両親を気遣い、小さな嘘までつく器用さで、自分の価値を見出していきます。
自分は必要とされているのか、自分に価値はあるのか、
どこへ行き、誰といればいいのか、
またどこへ行き、誰と一緒にいたいのか、
メイジーの最後の決断はいかに。。
といった作品。
クライマックスや最後のどんでん返しのようなものはありませんが、メイジーの一つ一つの演技から感じとれる心情は、作品に飲み込まれるものがあります。
子供は親から教わり、ただ親も子供から教わっている
この作品は今のところ最近の僕のTOP作品です。
鑑賞後ひとこと
子供ができたら心から大切にしよう
これにつきます、まだ相手と復縁してませんが。。
作品情報
母スザンナ(ジュリアン・ムーア)と父ビール(スティーヴ・クーガン)が離婚し、共同親権を持つ両親の家を行き来することになった6歳の少女メイジー(オ ナタ・アプリール)。ロックスターであるスザンナは、再婚相手の青年リンカーン(アレクサンダー・スカルスガルド)に子育てを押し付けていた。メイジーは 優しいリンカーンと心を通わせ始めるが、スザンナはそんな状況にいらついてしまい……。
クズ中のクズを命がけで守る。あなたにはできますか?
幼女殺しの清丸、それを守るSP【藁の盾】を鑑賞
幼女殺しの犯人【清丸(キヨマル)】、そしてその首に賞金をかけた幼女の祖父。
なんとその額10億円。
そして人間の欲望との戦いが始まっていく。。。
清丸を護衛する最中のシーン、
「我々は清丸を守るのではない、警察の威信を守るのだ」
その通り、そうでなきゃやってられません。
僕がもしこのSPだったら、清丸を守り抜くことができるだろうか。
人間の行動は、どこまでお金で変えられるのか。
小さく括ると日々の日常でも遭遇しているような問題に打ち当たった作品でした。
鑑賞後ひとこと
感情や欲、お金に換えられるものの限界はどこなのか
明確な答えが難しいと思う作品だった。
作品情報
少女が惨殺される事件が起き、殺人事件の懲役を終えたばかりの清丸(藤原竜也)が指名手配される。清丸を殺せば10億円の謝礼を支払うという新聞広告が出 され、身の危険を感じた清丸は福岡県警に自ら出頭。清丸の命が狙われるという状況下、警視庁警備部のSP銘苅(大沢たかお)と白岩(松嶋菜々子)は凶悪犯 を移送することになる。
あきらめない、その思いだけが、生きる勇気だった12年間。。あなただったら耐えられますか?
アカデミー賞受賞【それでも夜は明ける】を鑑賞
1841年、まだ奴隷制廃止以前のアメリカで、自由の身でありながら拉致され、南部の綿花農園で奴隷生活を12年間も強いられた1人の黒人男性を描いた実話だ。
いまの日本は確かに問題だらけだ、政権のブレ、景気の低迷、国会では日々政治家達の言い合いが始まる。
ただ、まだまだ日本は裕福で、僕たちは恵まれていたんだと気付かされる作品だ。
黒人と、白人、肌の色が違うだけで、ここまでの差別。
もはや人の扱いではない。
僕らは黄色人種だが、もしも日本にも違う複数の肌色の人間がいたらどうなっていたのだろうか。
そして僕はそのとき、正しい行動をとれるだろうか。
このジャンルを取り上げた映画は多い。
いまこうやって、映画として見ることで、思うものは沢山あるが、実際自分はどんな行動をとるかを考えると、少しゾッとしてしまう。
そして、心を打たれたのが主人公の家族への愛だ。
劇中は白人からの仕打ちのイメージが強く、主人公と家族の内容はそこまで多くはないのだが、その一つ一つのシーンや表情、感情深いセリフから、主人公の家族への想いが感じ取れる。
僕自身が、もし過酷な状況に陥ったとき、同じように家族を想い信じ続けることができるだろうかと、考えさせられる作品だった。
鑑賞後ひとこと
たとえ明日が曇りでも、夜よりは明るいのだから
どこかで聞いたこんなセリフが頭によみがえった作品でした。
作品情報
1841年、奴隷制廃止以前のニューヨーク、家族と一緒に幸せに暮らしていた黒人音楽家ソロモン(キウェテル・イジョフォー)は、ある日突然拉致され、奴 隷として南部の綿花農園に売られてしまう。狂信的な選民主義者エップス(マイケル・ファスベンダー)ら白人たちの非道な仕打ちに虐げられながらも、彼は自 身の尊厳を守り続ける。やがて12年の歳月が流れ、ソロモンは奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バス(ブラッド・ピット)と出会い……。
作り上げられた幸せ。それはまさに3年前の僕だった、、、
ということで今回は【紙の月】を観賞
原作とは少し内容が変わっている本作、しかしその完成度への評価は非常に高い。
この映画を見て、僕の頭の中はもう3年前にタイムスリップしていた。
自己紹介にも記載しましたが、僕は自分のお店の売上に毎日毎日手を染めていました。
その時の心情といっては、まさにこの映画の主人公、宮沢りえが演じる【梨花】そのもの。
悪いことをしているのは重々承知なのに、頭の中で自分に言い訳を繰り返し、また犯してしまう。
人間というものは怖い生き物で、次第にそれがエスカレートし、習慣になり、犯している罪の重さも忘れていくのです。
僕もそうでした、その日の売上に毎日毎日手を染める、次第にそれがレジ閉め作業の一貫になっていました。
そしてそれをだんだんと正当化していく自分がいたんです。
本作のクライマックスに、キーマンの【隅さん】を演じている小林聡美がこんなセリフを言っています。
『お金はただの紙よ、だからお金では自由になれない。』
その通りだと思いました。
当時の僕の唯一の上司であるグループ会長から始めに教わったのがまさにこれでした。
『いいか、お前が毎日触っているその一万円札はただの紙だぞ。お金じゃない。その紙は本当にいろんなことができる。お前がいままで頭の中で想像しかしたことがなかったこともその紙があれば現実にできる。でもな、いいか、お前が頑張って結果を出し、最終的にお前の財布に入ってくるもの、それがお金だ。それを大事に使え、そしてお前の女を幸せにしてやれ。』
それをあんなに簡単に忘れてしまった自分が、改めて情けなくなりました。
毎朝のニュースで流れる汚職や横領の事件があります、この映画を見た人はもう他人事ではないと改めて感じるでしょう。
普段聞き流していた世の中の状況も、自分にも十分にあり得るんだということを今一度考えさせられる作品でした。
鑑賞後ひとこと
人には越えてみたい壁がそれぞれ存在する、ただそれを越えるために悪事を犯したのであれば、それは本当の壁の向こう側ではない。
そんなふうに思わせられる作品だった。
作品情報
銀行勤めの平凡な主婦が引き起こした大金横領事件のてん末を描いた、『八日目の蝉』の原作などで知られる直木賞作家・角田光代の長編小説を映画化。まっと うな人生を歩んでいた主婦が若い男性との出会いをきっかけに運命を狂わせ、矛盾と葛藤を抱えながら犯罪に手を染めていく。監督は、『桐島、部活やめるって よ』などの吉田大八。年下の恋人との快楽におぼれ転落していくヒロインの心の闇を、宮沢りえが体現する。
もし自分が今死んだら。。大切な人は、どうなる。そんなことを思うと今を精一杯生きようと思う。
ヒューマンコメディだが泣ける!【想いのこし】を鑑賞
『今日、あなたは誰に何を伝えますか?』
そんなキャッチから始まるこの映画、王道と言っちゃ王道な内容なのだが一つ一つのシーンに度々涙が溢れるところがあった。
交通事故で一命を取り留めた岡田将生演じる主人公【ガジロウ】と、無くなってしまった4人の人生のストーリー。
死者が見え、会話ができる状態に陥るところから始まっていくのだが、始めはお金のことしか頭になかったガジロウが、死者達の想いにふれていくことでだんだんと変わっていく姿を涙あり笑いありで描いていく。
そして死者と残された人との絆がじわじわと心にくる作品だった。
僕はよく、自分が死んだら、、、と思うことがよくあった。
彼女が死んだら、なんて考えたこともある。
僕はいま死んだら一生後悔するだろう。
(死んだら後悔もなにもないが、、、)
本当は死んだほうが楽なのかもしれない、いまの生活状況、金銭状況、精神状況、全てをとっても今は正直辛い。。
でも僕は死ねない、死ぬわけにはいかない。
世の中、いつどこでどんなことが起きるかわからない。
この映画にでてくる4人の想いを感じると、一日一日を大切に、という意味が心にしみてくる。
鑑賞後ひとこと
想いは言葉にしてはじめて伝わるが、言葉にしなくても伝わる想いもある
そう信じ合える相手がいることは、なによりも幸せなことだ
なんて感じた作品だった。
作品情報
考えることは金と女のことばかりで、お気楽に毎日を過ごすことがモットーの青年・ガジロウ(岡田将生)。そんなある日、交通事故が縁となって幽霊となった ユウコ(広末涼子)ら、3人のポールダンサーと年配の運転手に出会う。小学生の息子を残して死んだのを悔やむユウコをはじめ、成仏できぬ事情を抱える彼ら は遺(のこ)した大金と引き換えに無念の代理解消をガジロウに依頼。それを引き受けた彼は、花嫁姿で結婚式に出席したり、男子高校生に愛の告白をしたり と、それぞれの最後の願いをかなえていく。
甘えていた、ただ、理由がほしかった。僕はなんでこんなにも弱いのだろうか、振り返るともう。。。
心の病【ツレがうつになりまして】を鑑賞
『仕事辞めなよ』
3年前に彼女に言われました。僕はその言葉を待っていました。
当時僕は自暴自棄の真っただ中、罪悪感は募るばかりなのに辞められない、そして気付けば心療内科へ。。
鬱病だった。
だが本作のようにはなっていない。
僕は甘えていたのだ、診断がでれば同情される、優しくされる、まかり通ると。
確かに彼女は誠心誠意尽くしてくれた、毎日なにもせずソファーにうずまる僕。
自分はきちんと仕事に行き、僕のご飯を毎日気にする。
『今日はなにした?そっかぁ、んじゃ明日はこれができといいね!ご飯何たべたい?』
毎日毎日、僕を気遣い、接してくれた。
そして僕はそれを裏切った。
もう徐々に回復しているのに、病人面で優しさを求め続けた。
恐らく彼女は気付いていたと思う、僕がただ甘えているだけだと。
働いていないので家賃も払わず彼女が全額払っていた、その上僕には支払いがあったので彼女に借金をする始末。
この映画でも、宮﨑あおい演じる【ハルさん】が夫の【ツレ】を気遣うシーンは幾度となく出てきますが、僕と彼女のそれはまた違う。
僕が偽物だったからだ。
鑑賞中、僕はこの主人公【ツレ】が羨ましく思うほどだった。
気持ちがわかる部分と、本物だったらこうなんだろうなぁという部分。
自分が嫌になる。
でもいまの僕は違う、そう言いきれる。
劇中最後のシーンで、妻のハルさんが、
「結婚式の時の誓いの言葉での、
病めるときも、健やかなるときも、
富めるときも、貧しきときも、
という言葉の意味を、改めて考えました」
というセリフがあります。
あぁ、夫婦っていうのはこんなにも支え合い、信じ合い、愛し合う二人のことを言うんだなぁ。
こんな夫婦になりたいと思わせる感動的なシーンです。
また泣きました。。
鑑賞後ひとこと
「仕事辞めなよ」
といってくれた彼女の愛情。いまさらだけど、僕はそれに必ず応えてみせる。
そう誓わせてくれた作品だった。
作品情報
仕事をバリバリこなすサラリーマンの夫、通称ツレ(堺雅人)が、ある日突然、心因性うつ病だと診断される。結婚5年目でありながら、ツレの変化にまったく 気付かなかった妻・晴子(宮崎あおい)は、妻としての自分を反省する一方、うつ病の原因が会社にあったことからツレに退職を迫る。会社を辞めたツレは徐々 に体調を回復させていくが……。
い〜ま〜さら帰れな〜いよ!!!
今更帰れないよ、あの時の僕は。。。
清水翔太の《HOME》という歌にこんな歌詞があります。
僕はこの歌を毎日聴きます。
恐らくこの歌は、清水翔太自身が日本を出て海外へ行き自分の歌に挑戦していく姿を写し出した内容を書いたものだと思うのですが、
僕自身にはまた違う感情を抱かせるものになっています。
僕は3年前、自暴自棄でした、酒を浴び、発散し、人を裏切り、気持ちを踏みにじり、自分の状況を言い訳にやってはいけないことを繰り返し、その引き換えに快感を得ることを繰り返していました。
『今更帰れない』
もちろんその時の快感が忘れられずに思うわけではありません、いまの意識のままあの時に戻れたなら、もし戻れるのなら、あんな馬鹿なことはしなかっただろう。
そして《今》は変わっていただろう。
そんなふうに思うとこの歌はものすごく身にしみます。
『あの頃僕を受け入れてくれた場所、すべてそれが最初』
払う代償の大小にかかわらず、愛情にはもっと敏感でいたい。
そう思っていたはずなのに、、僕は変わった。
ただ、そうやって生きてく術を身につけていったのもまた事実だった。
僕がいたグループ会長からの教えは、
『俺らの常識は社会の非常識』
人と違うことをするから新しいことが始まるという意味だ。
『いつか帰るよ僕だけのHOME』
僕にとってのHOMEは疎遠状態の彼女との未来。
いつか必ず、僕は僕に戻って、彼女を迎えにいく。
待ってくれていても、そうでなくても、僕はそのために前を向く。
自己中心的なのかもしれないが、今の僕にできることはこの想いを忘れないことだけだ。
『これまでを振り返れば、浮かぶ笑顔や涙』
いまでも思い出すことは沢山ある、楽しかったことや辛かったこと、その全てがいまの僕を作っているのは間違いない。
そして僕だけのHOMEに帰れるように僕は僕を信じ続ける。
ひとこと
色々あった、誤っても誤っても許してもらえないこともいっぱいある。
だけど今は、あなたへの愛こそが僕のプライドなんです。